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Zapier vs Make

pairwise Last updated 2026-05-02

Compare side-by-side

Zapier Make
Pricing $19.99/mo freemium $9/mo freemium
Score
8.2
8
AI-native Yes Yes
MCP Yes No
API Yes Yes
Integrations
slack hubspot salesforce gmail notion google-sheets airtable
slack hubspot salesforce notion google-sheets airtable

Zapier vs Make は、ノーコードのデファクトスタンダードとビジュアル系パワーユーザー向けツールの比較です。差異の大部分は、スケール時の価格設定と複雑性への耐性にあります。Zapier はアプリカタログが最も広く、UX も最も使いやすいです。Make(旧 Integromat)は大量処理時のコストが圧倒的に安く、複雑な分岐処理にも優れています。どちらも実用的なプラットフォームです。最適な選択は、タスク量と実際のワークフローに必要な分岐ロジックの複雑さによって決まります。

Zapier が優れている点

  • アプリカタログと連携の深さ。 Zapier は数千のアプリと連携しており、その連携は洗練されています。ニッチな SaaS ツールに対しても、Zapier はほぼ常に最初に動作するコネクタを提供しています。
  • 非技術系チームにとっての使いやすさ。 Zapier の「トリガー+アクション」モデルは最もシンプルなメンタルモデルです。技術知識のない Ops マネージャーでも 15 分で動作する Zap を作成できます。
  • AI 機能、エージェント、テーブル。 Zapier の AI ネイティブ製品(エージェント、テーブル、インターフェース、チャットボット)への投資は、非技術系チームに Make 以上のアウトオブボックス AI ワークフローツールを提供しています。

Make が優れている点

  • 価格 — 5 倍から 10 倍の差。 Make のオペレーション単価ベースの価格設定は、どんな規模であっても Zapier のタスク単価ベースのモデルよりも大幅に安価です。Zapier で月 800 USD かかる 100K タスクのワークフローが、Make では 50 USD で済む場合があります。
  • 複雑な分岐と繰り返し処理。 Make のルーター、イテレーター、アグリゲーター、エラーハンドラーは、ネストされたロジックを持つワークフロー向けに設計されています。Zapier の分岐はある程度の深さで限界を迎えます。
  • ビジュアルシナリオエディター。 Make のキャンバスは複雑なフローに対してより強力です。Zapier の UI はシンプルですが、シナリオがネストすると制約になります。

両方を使うケース・価格の実態

一部のチームは両方を使用しています。Zapier はクイックなノーコード自動化や Make が接続していないアプリ向けに、Make は大量処理や複雑なワークフロー向けに活用します。価格の実態:Zapier Professional はタスク数に応じて月 50〜800 USD 以上。Make Core は月 10.59 USD(10K オペレーション含む);Pro は 18.82 USD です。スケール時のコスト差が、Zapier から Make へ移行するチームが最もよく挙げる理由です。

結論

  • Zapier を選ぶべきケース: チームが非技術系で、ボリュームが低〜中程度、最も幅広いアプリカタログと使いやすい UX が必要な場合。
  • Make を選ぶべきケース: タスク量が多い、ワークフローが分岐と繰り返しを伴う複雑なもの、またはコストが重要な場合。
  • 両方を使うケース: まれなケース — 通常はコスト削減のために Zapier から移行する際のみ。

避けるべき唯一の失敗は、惰性によって月間 50K タスクを超えても Zapier を使い続けることです。Make への移行で得られる年間の節約額は、多くの場合、最初の四半期で移行コストを回収できます。